人魚姫の国から
〜デンマーク教育事情〜
1995年4月末から1997年7月末までの2年余り、３人の子供たちと一緒にデンマークで暮らしました。 しばらく住むと慣れてしまってあたりまえに思えていたことの大切さが、いま再び日本に帰ってきて少しずつ見えてきています。 デンマークで日常をおくるなかで見たことや感じたことを、お伝えできれば、と思います。
なお、この文章を連載した「子どもと教育｣は、小学校の先生向けの雑誌です。東京新聞に掲載した 「パンケーキの国で」 も、合わせてご覧下さい。
また、高齢者福祉の事情について、アスコウホイスコーレでいっしょだった友人、小黒利佳さんの 「デンマークでの実習」 も、ぜひご覧下さい。
人魚姫の国からやパンケーキの国でを加筆修正したものが、本になり、平凡社から出版されることになりました。 こちらをご覧下さい。
回 掲載号 見だし 第１回 1998年 4月 三人の子連れで留学 第２回 1998年 5月 フォルケホイスコーレで学ぶ 第３回 1998年 6月 子どもたちも学校へ 第４回 1998年 7月 日本の小学校とのちがい 第５回 1998年 8月 ユニークな体験型の研究所 第６回 1998年 9月 話し合いの姿勢の差 第７回 1998年10月 誕生日を祝う 第８回 1998年11月 全国いっせい「走る日」 第９回 1998年12月 クリスマスを迎える 第10回 1999年 1月 人生でいちばん大切な時期を過ごすのが学校 第11回 1999年 2月 教師をめざす学生たちは 第12回 1999年 3月 卒業を祝う
※ 誌上では縦書きだったため、表記を変えてある場合があります。
ご意見、ご感想は、io@itoh.orgまでお願いします。