1 | エディタを起動 |
まず、エディタを起動しましょう。
windowsでしたら、「メモ帳」が使えます。
スタートメニューから[プログラム][アクセサリ]と選んで行くと見つかるはずです。
macの場合は?なのですが、テキストエディタがあるはずですから(知ってる人、教えてください)
また、ワープロのソフトを使っても、保存する時に「テキスト形式で保存」すれば大丈夫です。
2 | HTML文書を作成 |
とりあえず、次のようなファイルを作ってみましょう
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>
初めてのホームページ
</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
<H1>私のはじめてのホームページ</H1>
<P>
今日、初めてホームページを作りました<BR>
ちゃんと自分で作ったんだぞ<BR>
</P>
</BODY>
</HTML>
これを、test01.html という名前で保存してください。
testのほうは、どんな名前でもいいですが、html の方は、このファイルがHTMLファイルだということを表していますので、このとおりに。
windows3.1などを使っていて、ピリオドの後ろが3文字しか使えない場合は、htmを使い、test.htm としてください
3 | 今回使ったタグの解説 |
< >で囲んだものは「タグ」といいます。
<なんたら>と</なんたら>のように、/が付いているものとがワンセットで囲んだ間が「なんたら」だよと説明しているわけです。
ホームページを見るソフトを「ブラウザ」といいますが、このブラウザがタグをみて文書の色やサイズ、位置などを変えて表示してくれるわけです。
<HTML>
全体が<HTML>と</HTML>で囲まれています。
<HEAD>
前の方に<HEAD>と</HEAD>で囲まれている部分があります。
ここは、文書本文以外の情報を記入します。
<BODY>
<BODY>と</BODY>で囲まれているのが本文になります。
<TITLE>
<TITLE>と</TITLE>で囲まれているのはタイトル。
ブラウザのタイトルバーに表示されます。また、「お気に入り」に登録するときの表示も、このタイトルが使われます。
<H1>
<H1></H1>で囲んだのは見だし。headline (又はheading)の略だと思います。
H1からH6まで(だったかな?)使えます。
数字が大きくなると、だんだん小さい見だしになっていきます。
<P>
<P>はパラグラフ(段落)で</P>はその段落の終わり<BR>
<BR>は改行です。このタグは単独で使い</BR>はありません。
HTMLは、テキストを改行しただけでは、改行してくれません。
改行や空白はたいていの場合、無視されます。
4 | 見てみる |
ファイルを保存したあと、そのファイルのアイコンをダブルクリック(macなら クリックでしたっけ)すれば、ブラウザが立ちあがって表示されるはずです。 ブラウザの[ファイル]、[開く]から開くこともできます。
ここをクリックして、test01.html を、みてみましょう。
でも、ちょっと寂しいページですよね。
5 | 次回は? |
こんなとこから初めて、だんだんタグを覚えて行けば 簡単にhomepageは作れます。
次回は、色をつけたり、字を大きくしたりしてみます。
ご意見、ご感想は、io@itoh.orgまでお願いします。